今年4月から日本テレビ系列の日曜ドラマ枠で放送された「だが、情熱はある」は、視聴率は思うように伸びなかったものの、主役を演じたキンプリ 高橋海人の演技力が話題となりました。
今回は、「だが、情熱はある」で演じた主要キャストの役柄と演技力の評判についてご紹介したいと思います!
「だが、情熱はある」の主要キャストと役柄
ドラマ「だが、情熱はある」に出演した主要キャストとその役柄についてご紹介します!どの役者さんも特徴をしっかりと掴んでいて、演技力も高く見やすいドラマとなっていたと思いますよ!
高橋海人(オードリー 若林)
主演のオードリー若林役を演じたキンプリの高橋海人 ドラマ内では若林の特徴ある声と、独特の雰囲気をしっかりと演じていて、パッと見では若林と姿が重なる部分も多かったように思います。
森本 慎太郎(南海キャンディーズ 山里)
主演の南海キャンディーズ 山里役を演じたSixTONESの森本慎太郎は、山里を演じるにはビジュアルや雰囲気が違いすぎると思っていましたが、役作りもしっかりとできていて、「やまちゃん」らしさが出せていたのではないでしょうか。
戸塚純貴(オードリー 春日)
主役の若林の相方、オードリー春日役を演じた戸塚純貴は、「仮面ライダーウィザード」や、「親バカ青春白書」の主要キャストを務め、正統派の演技から少しお茶目な役柄までを卒なくこなす若手俳優です。
富田望生(南海キャンディーズ しずちゃん)
主役の山里の相方、南海キャンディーズしずちゃん役を演じた富田望生は、代表作に「チアダン」や「SUNNY」などがあり、今作ではデビュー当時と比べてもかなり減量した姿で、しずちゃん役を見事演じきりました。
藤井隆(谷勝太)
オードリー若林の頼れる先輩で恩人でもある谷勝太を演じた藤井隆。谷勝太のモデルとなったのは、松浦亜弥のモノマネで大ブレイクした前田健で、その明るさと若林の人生を大きく変える優しい先輩の姿に、熱いものを感じた視聴者も多いのではないでしょうか。
主要キャスト陣の演技力や評判は?
ここまで紹介した主要キャストの演技力や、視聴者の評判はどのようなものだったのでしょうか。ネット上でのそれぞれの評価を見ていきましょう!
高橋海人
今回のドラマで高橋の演技力は、視聴者に驚きを与えるほどで、「すごすぎる」や、「本物かと思った」という声が数多くあり、演技力•評判、ともにかなり役作りができていた印象があります。
森本慎太郎
主演として山里を主役に引き上げるほどの演技力と緻密な役作りで、ドラマを盛り上げた森本慎太郎。実際に山里本人も「指を開く角度まで合っている」と感心するほどの役作りに成功した森本の演技に、「キャラを立たせられている」、「高橋くんよりも演技上手い」などの声が寄せられています。
富田望生
これまで演じてきたキャラクターとは違う、独特なキャラクター「しずちゃん」を見事演じた富田は、しずちゃんの雰囲気をしっかりと出しているだけでなく、富田自身の色を付け加えた形で、視聴者からも「かわいい」や、「似てる」などの声が多く見られました。
藤井隆
オードリー若林の恩人でもある谷勝太役を演じた藤井隆は、実際にオードリーがM-1敗者復活戦で勝ち上がった際にリポーターをしていたなど、オードリーにとっては縁のある人物でもあります。
ドラマ内では、いつも明るく、若林を気にかけていた先輩で恩人でもある役柄を演じ、モデルとなった前田健を思い出すような、さすがの演技力が光っていましたね。
まとめ
いかがでしたか。今回は、ドラマ「だが、情熱はある」のキャストの役柄や評判についてご紹介しました。話題となった高橋海人の演技力や、主要キャストの全体的な演技力の高さだけでなく、春日の元自宅「むつみ荘」も使用するなど、製作に携わったスタッフの本気を見たように思いますね。