最近TikTokで「やりらふぃー」という曲が流行っていますが一体なんのことなのでしょうか?
- TikTokのやりらふぃーとはなんのことなのか?
- やりらふぃーの曲名は?
- やりらふぃーの使い方は?
- 田奈高校の校歌って言われてるけど本当か?
などについて調べてみました!
TikTokでよく聞く「やりらふぃー」の意味は?元ネタや曲は?
CHERNOBYL 2017 – Meland x Hauken (feat. Benjamin Beats)
やりらふぃーは、もともとノルウェーのベルゲンに住んでいる青年2人が作った曲が元ネタです。
曲名は「CHERNOBYL 2017」で、2人が通っていた高校卒業の時に行われたお祭り用に作られたとのこと。
4年前の曲ですが、現在TikTokで曲が「やりらふぃー」と言っているように聞こえることから、やりらふぃーという名前で踊られています。
TikTokをきっかけに、この曲はYouTubeでも視聴数約700万回というとんでもない数字を叩き出していて、きっと本人たちもびっくりしているのではないでしょうか?
やりらふぃーの原曲は英語ですが聞いたまま日本語の歌詞にするとこんなふうになるようです笑
ユーチューバーの禁断ボーイズのYou Tubeでヤンキー風の男性は「やりらふぃー」を踊れるのか?について検証しててみんな踊ってくれるいい人!ということが検証されています。笑
これはすごいですよね。笑
YouTubeを撮影しているから恥ずかしくて踊ってくれない人もいたでしょうが、これがYouTube撮影じゃなければ、ほぼ100%に近い人たちが踊れてたのでは?と思ってしまいます。
禁断ボーイズ以外にも、いろんなYouTuberがやりらふぃーに注目して、検証実験をしていますが、ほとんど踊れています。笑
ここまで普及するのってすごいことですし、それだけみんなの日常生活にTikTokが浸透しているということも意味しているので、やっぱり流行っているだけありますね!
それぐらい、今の若者の中でやりらふぃーは日常用語としても、ダンス的な意味でも把握しているんだなーという感じです。
ノリやすい音楽ですし、踊りも難しいものじゃないので自分たちのアレンジを加えやすい、というのも人気の秘密かもしれません。
せっかく踊るのなら、楽しくみんなが踊りやすいものの方がいいですよね。
特に女の子がゆるめに踊ると可愛いって評判です!
TikTokでよく使われてる「やりらふぃーしてそう」とはどういう意味?
TikTokやツイッターなどで若い世代の子たちが「やりらふぃー」を形容詞として使っています。
「やりらふぃーしてそう」とは「やりらふぃー」という曲を踊ってわいわいしてるグループに所属してそう。という意味が含まれていると思います。
一見、ちょっと悪くとらえられてしまいがちな言葉ですが、現実的に使うときは「毎日楽しそうな人たち」くらいの意味で使われているんです。
特に、何か「こういう使い方が適切!」というものはありません。
「あの子たちやりらりふぃーだよね」とか「やりらふぃーしてると楽しい」みたいな、なんとなくの意味で使われることが多いです。
わいわいみんなで楽しくしている、という印象が強く、TikTokらしいノリの良さを持っているという感覚で使っています。
年齢を重ねていくと、なんとなくこうした「やりらふぃーな雰囲気」を出すことって難しくなっていくので、青春を謳歌しているような感覚だと思います。
やりらふぃーな時間を楽しめる仲間がいるっていうのは、人生にとって宝物ですし、振り返ってみた時に「楽しい青春だったな」って思えます!
楽しくみんなで踊れるTikTokは、記念に残って楽しいですよね。
「やりらふぃー」を言葉として使うときは、人それぞれの感覚なので、決まり事はなく使える便利な言葉だといえます。
「やりらふぃー」の歌が田奈高校の校歌って言われてるけど本当?
やりらふぃーの歌が田奈高校の校歌だと言われていますが、真実ではないです。
田奈高校のたくさんの生徒がTikTokで「やりらふぃー」の曲を踊っていることで、田奈高校生はみんな踊れるイコール田奈高校の校歌だ。と言われているようです。
確かに、やりらふぃーが注目されるようになったのも、田奈高校の生徒たちが楽しそうに踊っているから、とも言えるので校歌と勘違いしても仕方ないかもしれませんね。
ちょっと前までは田奈高校にTikTok学科がある、とも言われていましたが、そちらもガセです。
田奈高校では、体育祭でやりらふぃーを踊っていたり、とにかく何かタイミングがあれば、踊りまくっているみたいです。
楽しそうでいいですね。
いろんな人がやりらふぃーを踊ってはいますが、田名高校の生徒ほどいろんな場所で踊っている人たちはいないと思いますよ!
教室はもちろん、道端やコンビニなどいろんなところで踊っていて、若いって素晴らしいです。
こうした、田奈高校の生徒たちを見て「こんなに楽しそうな高校なら行ってみたい!」という声も意外に多くあります。
ここまで有名になると、田奈高校の生徒たちもやる気になってTikTokに投稿するのも納得ですよね。
元ネタの曲はありますが、TikTokの場合自分たちで好きに速さの調整だったり、加工や動きなども変化をつけられて、かなり作り込めます。
アプリ上で作成が可能なので、特別な知識も不要ですし、田奈高校のようにいろんなやりらふぃーにチャレンジしている人たちなので、かなり動画の作成もバリエーションが豊富です。
そんな田奈高校の生徒を観た人たちは、思わず「校歌と言っても過言ではない」と感じずにはいられなかったのでしょう。
リミックスされてとてもおもしろい動画が作られていて、いろんなアレンジをしていくのがTikTokの醍醐味だなぁと思いますね。
まとめ
最近では、いろんなところで目にする「やりらふぃー」についてご紹介しました!
言葉としての使い方に決まりはなく、「楽しく毎日を過ごしている人」というようなふんわりとした雰囲気で使っている人が多いです。
田奈高校を始め、いろんな人がTikTokで踊って流行ってからは、もはや踊れない人はいないのでは?と言われるくらいです。
わいわい楽しめて、踊れる動画作成というのはTikTokの強みでもあり、人気の秘密でもあるので、ちょっとやりらふぃー踊ってみようかな?と試してみてもいいかもしれません。
何事も楽しむことを前提に生きていた方が、自分の人生に彩りを添えてくれるので、TikTokはぜひ活用してみてください。