人気Youtuberのコムドット 登録者数が大幅に減少しています。2022年中に400万人を突破するという大きな目標を掲げ、Youtubeのライブ中継をしたり、日本中を巻き込んだイベントを企画するなど、その行動力でも注目されてきたコムドット。そのおかげもあり、今では高い知名度を誇り、チャンネル登録者数も目標通り400万人を突破するという快挙を成し遂げてきました。それが、ここ数ヶ月で異変が起きているそうなんです。コムドット 登録者数減少の理由、そして「コムドットはもう終わり」といわれている理由とは一体?
コムドットの基本プロフィール
- メンバー:やまと(リーダー)、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎり
- 出身地:西東京
- 関係性:幼なじみ
- チャンネル登録者数:389万人
- 動画ジャンル:ドッキリ、エンタメ
- 地上波レギュラー番組:『コムドットって何?』
2018年に結成したコムドットは、当初リーダーのやまとさんと、メンバーの1人であるゆうたさんの2人で動画投稿をしたことが始まりでした。中学校のバスケットボール部で青春時代をともに過ごした幼なじみというコムドットは、「地元ノリを全国へ」というスローガンを掲げ、幼なじみならではのメンバー同士の仲の良さを活かした企画が人気です。
アイドル並みの人気を誇る
コムドットは、いちYoutuberとしては異例の人気を誇ってきました。地上波でレギュラー番組を持ったり、CMにも出演。さらにはコムドット発信で全国展開されるイベントを立ち上げるなど、その活動・活躍はもはや”動画投稿者”の領域を超えていましたね。やんちゃな雰囲気やおしゃれな私服、そしてメンバー同士の仲の良さから、特に中高生を中心とした若者たちから支持されてきました。
チャンネル登録者数は驚異の400万人!
そんな爆発的人気を誇ったコムドットは、ファンの”布教活動”も派手に行われていました。年内に400万人を突破するという目標とともに企画されたイベントでは、コムドットだけでなくファンがまわりにチャンネル登録を促すなど、口コミでコムドットの知名度を上げてきた背景もみられました。スマホやインターネットを使いこなす現代の若者の力は相当なもので、目標を掲げてからわずか1ヶ月あまりで30万人以上を集め、年明け寸前に目標数を突破するという、感動の瞬間も生まれましたね。
コムドット 登録者数が減少…一体何が?
一番はあのYoutuberとのトラブル
そんなコムドット 登録者数が減少傾向にあるのは、同じく人気Youtuberの平成フラミンゴとの間に起こった、とある騒動だといわれています。以下に経緯をまとめてみましょう。
- コムドット企画のフェスに平成フラミンゴをドッキリで招待
- 平成フラミンゴが快諾(この時点でまだ口約束)
- 正式な事務所との契約が結ばれないまま、コムドットがそのドッキリ動画を公開
- 平成フラミンゴが事務所に出演の可否を確認すると、まさかのNG
- 平成フラミンゴの出場辞退を受け、コムドットやまとが怒りのツイート
まず、平成フラミンゴは事務所に所属するYoutuberのため、仕事のオファーは事務所を通さなければなりません。しかし、コムドット側は平成フラミンゴの所属事務所に正式に仕事のオファーをしないまま、平成フラミンゴが「ぜひ出演したい」と言ったシーンを公開してしまったのです。平成フラミンゴ側は出演意思があったそうですが、事務所側から「フェスで披露する歌の練習に割いている時間がない」とNGを出されてしまい、断念。それに対しやまとさんが怒りをまき散らすという、炎上確定な出来事が起きていたのです。
ビッグマウスが裏目に
コムドットといえば、誰に対しても臆することなく発言するスタイルもまた、人気の理由ですよね。これまでも多くのビッグマウスを見せてきましたが、上記の平成フラミンゴ騒動の直後に挑戦した、27時間テレビのマラソン企画をクリアできなかったことで、ファンが離れていったとも言われています。
蛙化現象
コムドットが頭角を現し始めたとき、ファンになった人はおそらく学生がメインだったでしょう。そんなファンたちも、いつの間にか社会人に。そんなファンたちと、「地元ノリを全国へ」をスローガンにしているコムドットとの間に、温度差が生じている可能性もあります。学生だった頃は、やんちゃなノリや強気な発言も男らしく見え、イケメン集団としてコムドットを崇拝していた人も、社会に出て様々な出会いを経験していくと、”蛙化現象”が起こるのかもしれませんね。
まとめ
コムドット 登録者数の減少理由、そして「終わった」といわれる理由について調査してみました。お笑い芸人でいう”一発屋”状態が、コムドットにも起きている可能性があります。基本的に、不祥事が多いことで知られてしまっているコムドットなので、ここからどう巻き返していけるかが注目されますね。