SNSで存在感を放つ春木開氏。大きな影響力を持つ一方で、「怪しい」というキーワードでも検索される人物です。起業家として成功を収めた彼の経歴は、多くの若者に勇気を与える一方、過去には炎上騒動や不祥事も報じられてきました。本記事では、春木開氏の経歴や仕事、「怪しい」と言われる理由について調査しました。
春木開のプロフィールと生い立ち
春木開氏は1988年、岡山県で生まれました。現在の華やかなイメージとは裏腹に、幼少期は非常に厳しい経済状況の中で育っています。父親の手取り収入は月14万円で、家族4人の食費は1日わずか1,000円という制限がありました。外食で回転寿司に行った際も、家族に気を遣って安いネタばかりを選んでいたというエピソードが残っています。ペットを欲しがった時には、用水路でザリガニを釣ってくるような環境でした。
偏差値30台からの大逆転劇
高校時代の春木開氏は、学年350人中348位という成績最下位の状態でした。しかし父親との確執や家庭環境の悪化をきっかけに、人生を変える決意をします。そこから1日20時間という猛烈な勉強を開始し、わずかな時間で学力を飛躍的に向上させました。模試ではE判定だった神戸大学経営学部に、後期日程で現役合格を果たすという奇跡的な逆転劇を成し遂げています。
起業家としてのキャリアのスタート
神戸大学入学後、終電を逃した帰り道で声をかけられたことが転機となりました。大阪でキャバクラのスカウトマンとして活動を開始しますが、当初は全く成果が出ませんでした。しかし持ち前の努力で1日15〜20時間という圧倒的な作業量をこなし、月100万円以上を稼ぐトップスカウトマンへと成長します。その後、就職活動での違和感から起業を決意し、大学を中退しました。
春木開の現在の仕事内容
「職業、春木開」と自ら公言する彼は、美容・イベント・教育など多岐にわたる事業を手掛けています。
美容クリニックのプロデュース
全国5院を展開する「HAAB BEAUTY CLINIC」のプロデュースを担当しています。美容医療業界において独自のマーケティング手法を用い、若年層を中心に支持を集めるクリニックへと成長させました。春木開氏の持つSNSでの影響力を活かした集客戦略が特徴です。
インフルエンサー育成サロン運営
国内最大級のオンラインサロン「KAISALON(カイサロン)」を主宰しています。会員数は700名を超え、インフルエンサーを目指す若者たちに情報発信のノウハウやマインドセットを提供しています。月額制のコミュニティとして、定期的なセミナーや交流会を開催しています。
過去の成功事業と著作活動
2020年まで開催していた「WHITE PARTY」は、ドレスコードを白に統一した日本最大級のパーティーイベントでした。全国30都市で開催され、伝説的な成功を収めています。また高級シャンパン「DRAGON & TIGER(ドラゴン&タイガー)」のプロデュースでは、キャバクラ業界で縁起物として大流行しました。著書には『職業、春木開』『ポジティブが足りない!』などがあります。
春木開が「怪しい」と言われる理由
検索エンジンで「春木開 怪しい」というキーワードが表示される背景には、過去の複数の騒動が影響しています。
おたひか破局隠し騒動
カップルYouTuber「おたひか」のひかる氏との交際が、ガーシー氏によって暴露されました。実際には破局していたにもかかわらず、ビジネスとしてカップル活動を継続していたことが発覚し、大きな批判を浴びています。視聴者を欺いていたのではないかという指摘が相次ぎました。
元従業員の逮捕事件
春木開氏が自身の動画で「一番の出世頭」として紹介していた斎藤大器氏(通称:牛飼)が、特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。点検商法という悪質な手口での逮捕だったため、春木開氏の管理体制が問われる事態となっています。本人は自身の関与を否定しつつも、管理不足について謝罪のコメントを発表しました。
付き人へのパワハラ疑惑
胃薬を購入してきた付き人が水を一緒に買ってこなかったことについて、SNSで苦言を呈したことが問題視されました。多くのフォロワーからパワハラではないかという批判が寄せられています。春木開氏は「なにに困っているか先読みして行動できる人が「仕事ができる人!」」と断言しましたが、立場を利用した圧力だという声も少なくありませんでした。
参考サイト:JCASTニュース
その他の炎上騒動と人間関係
暴露系インフルエンサーの地雷チャン氏から、ラファエル氏らと共に「理由なく呼び出された」として暴露予告を受けました。個人情報の特定を巡り、泥沼の争いへと発展しています。また闇金業者とされる人物との会食写真がリークされ、謝罪する事態も発生しました。春木開氏は「1,000万円を預けて持ち逃げされた被害者」と説明していますが、不透明な交友関係が指摘されています。
美容クリニックでの事故報道
春木開氏がプロデュースする美容クリニックにおいて、過去に死亡事故が発生していたことが報じられました。直接的な責任の有無は明確ではありませんが、プロデューサーとしての管理責任を問う声が上がっています。美容医療業界全体の安全性への関心が高まる中、この報道は大きな波紋を呼びました。
社会貢献活動と支持者の存在
一方で春木開氏は「ポジティブクリエイター」として、閉塞感のある若者たちに勇気を与える存在でもあります。地元岡山への寄付やケニアのスラム街への支援、オーストラリア森林火災への寄付など、積極的に社会貢献活動を行っています。総フォロワー数200万人を超えるSNSには、熱狂的な支持層が存在しており、彼の発信するポジティブなメッセージに救われたという声も多数寄せられています。
まとめ
春木開氏は、極貧からの逆転劇という圧倒的なストーリーと、多彩なビジネス展開で注目を集める人物です。一方、元従業員の逮捕やパワハラ疑惑、不透明な人間関係など、複数の問題も抱えています。「怪しい」という評価と「ポジティブな影響力」という評価が混在する状況は、今後の行動次第で変化していくでしょう。















