HIKAKINさんらを擁する事務所・UUUMに所属しているフィッシャーズ。身体を張る企画が好評をはくし、ギネス世界記録達成など、輝かしい功績をおさめてきました。日本のYouTube界を代表するグループですが、初期メンバーである『ぺけたん』さんの脱退を機に死亡説が急浮上しています。そこで今回は、噂の真相とともに、ぺけたんさんの現在を調査しました。
ぺけたんは現在歌手として活動してる？
ぺけたんさんは、現在ボーカルユニット・ブレイズブリンガーのメンバーです。本名が住田暁斗のため、アキトと名乗って音楽活動を展開しています。
https://twitter.com/blaze_bringerjp/status/1852184145608466717
黒髪だったフィッシャーズ在籍時とは雰囲気が一変。髪の毛を染めて、アイメイクをほどこし、ヴィジュアル系バンドマンらしい風貌です。
https://twitter.com/blaze_bringerjp/status/1852184244984107199
タッグを組んでいる塚本“JOE”旭さんは、メタルバンド・TORNADO-GRENADEの元ボーカル。共通の知人の紹介によって2023年にぺけたんさんと出会い、共同生活を経てミュージシャンとしての再起を決意しました。
デビュー曲とMVを公開
https://twitter.com/Kabayan_tw/status/1852325336731574292
2024年11月1日に発表されたデビュー曲は、ユニット名と同じ『ブレイズブリンガー』。作詞は塚本“JOE”旭さんが手がけ、これから始まる2人の物語をイメージして書きました。一方、作曲は、ロックバンド・TweyelightのギタリストであるKabaya’nさんが担当。ジャパニーズロックとヘビメタの要素を組み合わせ、疾走感あふれるメロディーに仕上げています。
曲中では、ハイトーンを得意とするぺけたんさんが実力を遺憾なく発揮。“JOE”旭さんの歌声との相性がよく、見事なハーモニーを奏でています。
ネットを中心に精力的に活動
デビュー曲を発表して以降、2024年11月は連日のように歌ってみた動画を投稿していました。その中でもAdoさんの7thシングル『阿修羅ちゃん』を原曲キーでカバーした動画は、大バズり。ぺけたんさんと“JOE”旭さんが高音ボイスを響き渡らせ、豊かな表現力を示しています。
YouTubeのほか、TikTokとTwitchでも活動を続け、ユニットの知名度は着実に上昇。2024年12月上旬にはTikTokライブ配信のリアルタイム視聴者数が初めて2000人を突破しました。
ファン待望の2曲目を発表
2024年12月14日に発表した2曲目『Forgive me guilty』。塚本“JOE”旭さんが作詞、Kabaya’nさんが作曲と編曲を担当しました。こちらの楽曲は、大切な人との辛い別れと、冬を象徴する景色が丁寧に描写されたラブソングです。ぺけたんさんと、塚本“JOE”旭さんが交互に歌う部分は、哀愁が半端ない。恋愛に身を焦がす切なさがビシビシ伝わってきます。
死亡の噂について
https://twitter.com/chiitan0216/status/1774764903875895502
ぺけたんを含め、フィッシャーズのメンバーは誰ひとり死亡していません。ではなぜ、フィッシャーズと共に、死因や死亡というワードが検索されているのでしょうか。
原因は女性問題
https://twitter.com/biz_journal/status/1317043380220612608
2020年10月、ぺけたんの女性問題が発覚。フィッシャーズの仕事と並行して単独で歌い手の活動をする中、知り合ったファンにみだらな行為を繰り返していたのです。
恋愛遍歴が続々と暴露され大炎上したぺけたんさん。フィッシャーズを脱退した後も性暴力への関与を疑われるなどバッシングが相次ぎ、社会的制裁を受けました。YouTuberとしての人生が終了したため、“死亡”と揶揄され、噂が拡散されたようです。
自虐ネタの披露
グループ脱退から約1年半後、フィッシャーズの公式チャンネルで公開された【100分間鬼ごっこ】にぺけたんが再登場。死んだYouTuberと世間で言われていることについて、「じゃぁ何で俺はここにいる？」とコメントし笑いを誘いました。
数日後に公開されたドッキリ企画では、ぺけたんさんとンダホさんが3年ぶりに再会。爆笑しながら「ワイ生存」という名言を生み出し、やんわり死亡説を否定しました。どれだけ叩かれても、めげずに立て直す精神力こそ、ぺけたんさんの強みなのかもしれませんね。
まとめ
ぺけたんさんは現在ミュージシャンに転身し、新たな人生を歩み始めています。フィッシャーズ在籍時に起こした不祥事によって、たびたび好奇の目に晒されていますが、なんのその。今後もブレイズブリンガーの更なる飛躍を信じて、邁進するのではないでしょうか。新曲の発表はもちろんのこと、ワンマンライブの開催が楽しみですね。
