横山だいすけさんは「おかあさんといっしょ」の11代目うたのおにいさんです。優しい歌声と思い切った変顔で、子どもだけでなく親からも大人気でした。好感度抜群のはずのだいすけお兄さんですが、TikTokに投稿したある動画により人気が落ちてしまったとも言われています。どのような投稿だったのでしょうか。また、だいすけお兄さんの現在への影響についてもまとめました。
横山だいすけのTiktokが炎上?
2023年9月23日に投稿された動画が発端となり、横山だいすけさんのTiktokが炎上しました。
内容は、しぐれうい(9さい)の楽曲「粛聖!!ロリ神レクイエム☆」のダンス動画です。この曲は当時TikTok内で大流行していました。
なぜ炎上したの?
横山だいすけさんのTiktokが炎上したのはロリコンを連想する曲を利用したからです。
「粛聖!!ロリ神レクイエム☆」はロリコンを弄んでいますが「ほんっとーに、きもちわるい」などの歌詞もあり、ロリコンを完全に肯定しているわけではありません。
ですが、同時期にうたのおねえさんとして活躍していた小野あつこさんは
“「うたのおねえさんをもしあなたがやるとして、もう死ぬまで、一生うたのおねえさんとして生きていく覚悟はありますか」と念押しをされた”
(引用:Sponichi Annex)そうです。だいすけお兄さんも立場上、気を付けるべきだったのかもしれません。
炎上コメントの数々
TikTokの投稿後、厳しいコメントが見られるようになりました。
「おかあさんといっしょ」でだいすけお兄さんに親しんできた子供たちはまだ幼いため、嫌悪感を抱いた保護者が見られます。子供向けの仕事をしている人にこの楽曲はふさわしくないと考える人が多く、炎上してしまったようです。
炎上直後のだいすけお兄さんは?
横山だいすけさんのTiktokが炎上した直後、オフィシャルブログで謝罪しています。現役のうたのおにいさんではなかったため、活動自粛のようなことはありませんでした。
謝罪コメントを発表後は
炎上し、好感度が下がったように思われた横山だいすけさん。ただ、この騒動は「粛聖!!ロリ神レクイエム☆」自体が悪いというより、元うたのおにいさんだから炎上したということのようです。そのため当初も世間全体から非難されていたわけではなく、応援や擁護の声もありました。
謝罪後、すぐに予定されていた公演は予定通り行われましたし、ブログは一週間ほどで通常の内容に戻っています。
横山だいすけのTiktokアカウントはどうなった?
謝罪コメントの直後に
“皆様からのご意見を真摯に受け止め、TikTokはアカウント削除させていただきます。”
(引用:横山だいすけのオフィシャルブログ by Ameba)と発表しました。炎上がおさまった現在も、横山だいすけさんのTiktokアカウントは削除されたままです。
だいすけお兄さんは現在何してる?
横山だいすけさんはTiktokのアカウントを削除してしまいましたが、NHKをはじめとした多数のTV番組に出演したり、子供向けのコンサートで歌ったりと精力的に活動しています。人気は衰えていないようにも思われますね。
卒業直後からはじめた子供向けのミュージカル「世界迷作劇場」は大人気で、全国各地で子供たちを喜ばせています。2024年度は上演されていないようですが、再び上演されることがあるのか楽しみです。
また、YouTubeは子供向けの歌を中心に動画を投稿していて、現役時代とかわらない歌声を聴くことができます。
まとめ
横山だいすけさんのTiktokは炎上してしまったことがあり、削除されてしまいました。ですが、YouTubeでは歌を聴くことができます。また、炎上後も全国各地のコンサートやミュージカルに出演するなど、精力的に子供向けの活動をしていて、人気は衰えていないように見えました。これからもだいすけおにいさんの活躍が楽しみです。